銭湯でのHSP入浴法
[HSP入浴法]が、体にいいことは、何度かお伝えしましたが。
今回は[銭湯でのHSP入浴法]を、ご紹介します。
①「かけ湯をする」→浴室に入っても、すぐに浴槽につかってはいけません。手、足、体など心臓から遠い部分からかけ湯をし、少しずつ体を慣らしていきます。また、汚れを落としてから湯船につかります。この作法は、銭湯における大切なマナーです。
②「足からつかる」湯船に入るときもかけ湯と同様、心臓から一番遠い足からつかります。足が温まったら手をつけて、最後にゆっくり体を沈めます。
42℃では10分、41℃では15分、40℃では20分入浴します。
分けて入っても、効果は変わりません、たとえば5分5分とか、3分、3分、4分とか。
特に、初めて銭湯をご利用される方とか、高齢者の方は。
40℃で、負担の少ない半身浴から、時間も少しずつ長くして慣れていく、半身浴では心臓に負担が少ないので楽です。冬は肩が冷えるので、時々肩までつかり、全身浴と半身浴を繰り返しながら、お湯につかる。
銭湯の場合、家庭風呂と違い、脱衣場も室温が高く、夏でも冬でも保湿に最適です。
暑い夏は、特に、ゆっくり腰かけて休みましょう。
無理せず、ゆっくり自分のペースが、なんでも長続きするコツかもしれませんね。